ガラス瓶やボウルでハーモニー フランス人音楽家「普段使う物は何でも楽器に」京都・南丹
京都新聞 / 2024年1月30日 7時0分
京都市在住のフランス人音楽家による「音づくりワークショップ」が、京都府南丹市八木町の元蔵元「八木酒造」であった。子どもたちはガラス瓶や木片など身近にある物を楽器にして、見事なハーモニーを奏でた。
地域の文化芸術活動振興のため、府や同市でつくる「京都:Re-Search実行委員会」が講師にヤニック・パジェさん(49)を招いて企画し、小学生9人が参加した。
ヤニックさんが「普段使う物は何でも楽器になる」と話すと、子どもたちは持ち寄ったガラス瓶やボウル、ペットボトル容器、木片などをバチでたたき、さまざまな音を出した。素材の打ち方や打つ場所で音の高低が変わることも学んだ。
ヤニックさんが陶器で製作された楽器を演奏すると、子どもたちも「楽器」を打ち鳴らして合奏。ミステリアスな音色や行進をイメージしたリズムが酒蔵に響き渡った。
牛乳瓶を楽器にした小学4年の女子児童(10)は「いろんな音が出るのが分かって楽しかった。みんなで合わせた音楽も良かった」と笑っていた。
ヤニックさんのコンサートとトークショーもあり、保護者らも聞き入った。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「世界初の組み合わせ」希少楽器3種響くコンサート 京都府南丹市の奏者、地元で開催
京都新聞 / 2024年7月1日 6時0分
-
TV出演相次ぐ、謎のシンガー「五美ひろえ」 歌とトークで目指すは「ポイ捨てゼロ」
まいどなニュース / 2024年6月23日 16時0分
-
京都・南丹の小学校が「読書」で文部大臣表彰 5、6年生の図書委員、地道な努力実る
京都新聞 / 2024年6月23日 9時0分
-
京都・伊根の風景、音や朗読で表現 京都精華大学の教授が音楽会、丹鉄のメロディ
京都新聞 / 2024年6月8日 8時20分
-
オノ セイゲンPresents<映画の聴き方> Vol3. 加藤和彦さんの話 「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」相原裕美監督と対談
映画.com / 2024年6月8日 8時0分
ランキング
-
1石丸伸二氏「国政も選択肢」=広島1区に言及―都知事選
時事通信 / 2024年7月7日 21時56分
-
2小池氏が都知事3選=石丸、蓮舫氏ら破る―保育無償「制度設計を推進」
時事通信 / 2024年7月7日 23時47分
-
3円安・物価高の一因「異次元緩和」の後処理策「資産課税くらいやらないと」 石川和男が指摘
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年7月7日 9時0分
-
4【都知事選】「石丸2位」の衝撃!Xトレンド入り「マジか」「ネットが力を」「かなりの力」驚き
日刊スポーツ / 2024年7月7日 20時31分
-
5都知事選で3選確実の小池百合子氏「東京大改革をバージョンアップさせる」…支援者ら前にあいさつ
読売新聞 / 2024年7月7日 20時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)