信楽高原鉄道が車両型切符を販売 スウェーデンの人気陶芸家の作品モチーフ

ラーソンの陶芸作品をモチーフにした動物をあしらった車両型切符（甲賀市・信楽駅）

　信楽高原鉄道（SKR、滋賀県甲賀市）が、列車の形をした切符を2月1日から信楽駅で販売する。

　県立陶芸の森で開催するリサ・ラーソン展（3月2日～5月26日）に合わせた企画。切符（縦7センチ、横18.5センチ）はスウェーデンの人気陶芸家ラーソンの作品をモチーフに、SKR車両の窓から乗り出したり、出入りしたりするライオンやハリネズミ、ネコをデザインした。

　SKRの一日券と同展入場券になっており、1580円。3月2日からは陶芸の森陶芸館ミュージアムショップでも販売し、この切符で入館した先着30人に展覧会ポスターを贈る。SKR0748（82）3391。