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ご当地「あるある」を募集 滋賀・守山の観光物産協会 かるた制作へ

京都新聞 / 2024年2月13日 11時4分

もりやまあるあるカルタのイメージイラストと見本(滋賀県守山市吉身3丁目・市観光物産協会)

 滋賀県の守山市観光物産協会は、ご当地かるた「もりやまあるあるカルタ」を制作する。子どもからお年寄りまで守山にゆかりのある人なら思い当たる「あるある」にちなんだ文言(読み札)を募集しており、「守山ならではのくすっと笑えるかるたになれば」としている。

 守山の魅力を発信し、かるた遊びを通じて郷土愛を育んでもらおうと企画した。地域の歴史や文化、名所や物産などにちなんだ文言で、五十音のひらがなから、好きな文字を選んで25字以内で応募してもらう。複数の応募もできる。

 集まった文言は、4月上旬までに審査し、文字ごとに採用作品を決定する。イラストは、守山市内のデザイン会社に勤めるデザイナーが担当する。完成したかるたは、市内の小学校や幼稚園、保育所などに寄贈する予定。

 文言募集をPRする展示を12~18日に、JR守山駅の市駅前総合案内所で行う。「やまがない なのにどうして もりやまだ」「ひまわりが 育ちすぎるよ 第1なぎさ公園」など例文と、イメージイラストを紹介する。
 

 同案内所と市内2カ所の図書館に応募用紙と応募箱を設置しているほか、同協会のホームページからも応募できる。

 同協会の清原大晶副会長は「人口が増えている地域でもあり、新たに移り住んだ人や働く人、市外に出た人たちにも守山への愛着を持ってもらえる機会になれば」としている。

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