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日本三景のカキ食べ比べ 「京都・天橋立産は味締まり、広島・宮島産は大きく、宮城・松島産は濃厚」

京都新聞 / 2024年2月27日 7時0分

日本三景の各産地で取れたカキの食べ比べを楽しむ親子連れら(宮津市漁師・宮津天橋立漁師町ととまーと)

 日本三景で取れたカキの食べ比べや京都府宮津市の産品を味わう「冬の宮津満腹祭」が25日、同市漁師の観光商業施設「宮津天橋立漁師町ととまーと」と浜町の道の駅「海の京都宮津」一帯で開かれた。

 雨の中だったが、会場を訪れた親子連れらは各ブースを巡り、海や山の幸を堪能していた。

 食を通じて地元をPRし、にぎわいや観光振興につなげようと市などが企画した。

 ととまーとで開かれた天橋立、松島(宮城県)、宮島(広島県)産の蒸しガキの食べ比べでは、限定200食分が完売した。

 小学生の長女や次女、夫の家族4人で大阪市内から訪れた主婦渋谷めぐみさん(39)は「宮津産は味が締まった感じでおいしく、広島産は大きくて食べ応えがあり、宮城産は味が濃厚でコクがある」と楽しんでいた。

 道の駅では、宮津産のオリーブオイルや伊根町産のマグロ丼、宮津産レモンを使ったレモネードなどが販売され、多くの来場者でにぎわった。

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