住民900人の個人情報、自治会長に手渡す 滋賀の町係長を停職1カ月
京都新聞 / 2024年2月27日 17時56分
滋賀県豊郷町住民生活課の職員が住民基本台帳を基にした個人情報を自治会長に渡していた問題で、町は27日、同課の60代の男性係長を停職1カ月の懲戒処分とし、監督責任として上司の50代課長を戒告とした。
町によると、男性係長は、同課課長だった2021年度を含めた昨年12月まで、町内のある自治会の会長から、敬老会の記念品贈呈や役員選挙のための資料づくりに使うとして依頼を受け、同台帳のデータを基に同自治会内の男女計約900人分の氏名や生年月日などを載せた名簿を作り、手渡した。町は「二度と起きないよう、職員の綱紀粛正に努める」などとしている。
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