長さ1メートルのヒョウタンの実生かし作品制作 京都・南丹で展示会
京都新聞 / 2024年3月1日 11時8分
愛好家たちが育てて多彩に装飾したヒョウタンの展示会が、京都府南丹市園部町のアスエルそのべで開かれている。最大で長さ1メートルに及ぶ実を生かし、独特の形を動物に見立てるなど自由な発想の光る約130点がそろう。
ヒョウタンを通じた地域おこしを続けている「南丹・瓢丹(ひょうたん)・愛丹会」が催している。
球形に育つ品種をくびれた実の上に接着した作品は、オットセイが鼻でボールを操る芸をする様子を表現した。最大径50センチの量感豊かな太長ヒョウタンは木から落ちないように、下部に支えを置きながら栽培したという。
語呂合わせから3個を輪につなぎ「三瓢子(さんびょうし)そろう」、6個で「六瓢(むびょう)息災」と開運の願いを込めた作品もある。
中川圭一会長(81)は「品種ごとに形が違い、奥が深い。加工を楽しむ人の輪を広げていきたい」と話した。
無料。3月5日まで。会場では工作や栽培用に、乾燥させた実や種も配布している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【京都府】アートの視点から地域の魅力を再発見!!
PR TIMES / 2024年7月3日 10時45分
-
「世界初の組み合わせ」希少楽器3種響くコンサート 京都府南丹市の奏者、地元で開催
京都新聞 / 2024年7月1日 6時0分
-
「美しく、力強く」畑の野菜、野に咲く花に言葉添え 京都府南丹市の生身天満宮で絵手紙展示
京都新聞 / 2024年6月24日 6時0分
-
今年はウメ・サクランボが不作 昨年の猛暑・暖冬の影響で出荷量が大幅減
ウェザーニュース / 2024年6月15日 5時10分
-
"梅クライシス"日本一の産地で収穫量急減のなぜ 南高梅の産地・和歌山県、梅農家が悲鳴
東洋経済オンライン / 2024年6月8日 11時30分
ランキング
-
1何度も叫んだ「助けて」 駆け付けたヤマト配達員らに称賛の声
毎日新聞 / 2024年7月6日 8時30分
-
2全自衛隊でずさん運用疑い 近く処分、数十人規模か
共同通信 / 2024年7月6日 16時44分
-
3「畑を途中でやめると、住民から嫌われることも…」地方移住5回の49歳男性が語る、“田舎暮らし”で心が折れた瞬間
文春オンライン / 2024年7月6日 6時0分
-
4「今日はやめよう、終わり」説明の場に係長不在で立腹し面談1分、長谷川岳参院議員“威圧的言動”新たに…要職就任で挨拶に行くと「遅いのは犯罪、帰って」「反省文」も
北海道放送 / 2024年7月6日 9時9分
-
5泉・立憲民主代表の交代論がささやかれるワケ 都知事選敗北なら責任論拡大、険しさ増す前途
東洋経済オンライン / 2024年7月6日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)