木を使ったパズルはいかが 中学生が地元の土産考える 足元の資源、魅力知る機会に
京都新聞 / 2024年3月2日 7時0分
京都府京丹波町の蒲生野中の2年生が、町の土産物を考えるワークショップに取り組んだ。町のプロモーション組織「京丹波イノベーションラボ」の手ほどきで、地元を象徴するユニークな品にまとめ、自分たちが普段感じている町の魅力を再認識した。
産官民でつくるイノラボが初の「出前授業」として、2月16日に実施。生徒たちは、町の好きなところと良いところを付箋に書き出して模造紙に貼り付け、そこから気付いた町の魅力を生かして新たなお土産のイメージを膨らませた。
全体発表では、町内産の木材を使ったパズルや、食材の詰め合わせセットなど、各グループから多彩な案が出された。イノラボメンバーで進行役を務めたデザイン会社の小川貴之代表は「どんな人に買ってもらう想定なのか」「パッケージはどうするか」などと、生徒に質問を投げかけていた。
生徒(14)は「町の良いところにたくさん気が付いた。魅力が伝わり、たくさんの人に来てもらいたい」と話した。
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