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巨大たぬき、桜まみれ 高さ5.3メートルにピンクの飾り

京都新聞 / 2024年3月19日 9時19分

桜をモチーフにした衣装のタヌキ像とともに写真を撮ってもらう駅利用客ら (甲賀市信楽町・信楽駅前)

 滋賀県甲賀市の信楽高原鉄道信楽駅前のシンボル、巨大タヌキ像が桜の木をモチーフにした衣装に着せ替えられた。駅利用客に春の信楽観光をアピールしている。

 タヌキ像(高さ5.3メートル、胴回り6.6メートル)の頭に桜の花に見立てたピンクの飾り約30個を載せ、胴体には花びらをちりばめた樹木の幹のような服を着せている。「桜たぬ木」と名付け、2018年から毎年この時期に、信楽町観光協会が飾り付けている。

 衣替えは15日に行われ、町観光協会関係者7人が約40分かけて作業を行い、周辺の案内看板を清掃した。晴天が広がり暖かな日で、家族連れや高齢の観光客らがタヌキ像と一緒に写真を撮っていた。

 観光協会の福山淳企画広報委員長は「衣装は7年経過し、いい感じに像になじんできた。一足早い満開の桜で飾られたタヌキが出迎える信楽に来てほしい」と話していた。この衣装は4月23日までの予定。

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