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オリジナルのトレーディングカードにキャラクター多彩 デザイン一新、防犯や交通安全訴え

京都新聞 / 2024年5月18日 12時0分

トレーディングカードを寄贈する冨岡誠次会長(右)=大津市・県警本部

 防犯や交通安全への意識を高めてもらおうと、滋賀県自動車整備振興会(守山市)はオリジナルのトレーディングカードを作成し、滋賀県警に寄贈した。全16種1万8千枚あり、県警は各警察署に配布して、交通安全や防犯教室などで役立てる。

 カードは縦約9センチ、横約6センチ。県警のマスコット「けいたくん」をはじめ、滋賀開催の2025年国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会のマスコット「キャッフィー」「チャッフィー」などのキャラクターを掲載。裏面には「家族とのきずなで防ぐ特殊詐欺」「暗い道自分を知らせる反射材」といった標語も添えた。振興会がカードを作成するのは今回が2回目で、デザインを一新した。

 県内では昨年、特殊詐欺の被害が266件計6億2400万円(前年132件計3億2400万円)あった。交通事故の発生件数は前年に比べて減少したものの、死亡者数は増えた。

 大津市の県警本部であった寄贈式で、振興会の冨岡誠次会長は「カードを通して、特殊詐欺や交通事故を身近なものとして感じてもらい、安全意識につなげてほしい」と話した。

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