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パリ五輪に向けつなぎ合わせる「世界一大きな絵」 私たちも描いたよ 滋賀の小学校で引き渡し

京都新聞 / 2024年5月20日 15時0分

北郷里小の全校生徒が描いた校訓の「自立」をイメージした絵(長浜市春近町・北郷里小)

 世界各地の子どもたちの絵をつなぎ合わせる「世界一大きな絵2024」プロジェクトに参加している滋賀県長浜市の北郷里小でこのほど、全校児童約150人が力を合わせて描いた絵の引き渡しが行われた。校訓の「自立」をイメージした5メートル四方の絵が披露された。

 プロジェクトは、絵で世界を一つにしようと、NPO法人アース・アイデンティティー・プロジェクツ(東京都)が全国の市町村などに呼びかけて行っている。今回は、パリ五輪・パラリンピックに合わせ、国内35市町から寄せられる絵35枚とパリの子どもたちが手がけた約70枚の絵をパリで披露した後、11月に全ての絵をつなぎ合わせ、再びパリで展示する。

 北郷里小は長浜市を代表して、約4カ月かけて取り組んだ。絵は校訓にちなみ、「一歩一歩踏み出す自立の足」を花咲く道の先に描いた。

 今月2日にあった絵の引き渡しには、同NPO法人の会長で大津市出身の河原裕子さんが参加した。完成までの写真がスライドショーで流された後、河原さんが絵を受け取り「一人一人が協力すれば、これほど大きな絵も完成させることができる」と話した。

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