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ぴちぴちキラキラ稚アユ 保育園児「大きくなあれ」放流手伝ったよ 1カ月後には20センチに

京都新聞 / 2024年5月24日 14時50分

稚アユを川に放流する園児たち(京丹後市丹後町平)

 アユ釣りシーズンを前に、京都府京丹後市丹後町の上宇川漁業協同組合は、宇川に稚アユを放流した。地元の宇川保育所の園児たちが放流作業の一部を手伝い、川に放ったアユの成長を願った。

 同組合は5月17日、宇川流域の5カ所で体長9~10センチの琵琶湖産の稚アユ約120キロ(約9800匹)を20~30キロずつ放流した。流域の河川敷では、園児4人がバケツに入れてもらった稚アユを「大きくなあれ」と言いながら川に放った。

 稚アユは、釣り解禁日の6月23日ごろには18~20センチ程度に育つ。同組合の酒井満雄組合長(80)は「天然アユも例年以上に遡上(そじょう)し、大きく育っている。解禁日以降の釣りを楽しんでもらいたい」と話している。

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