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タニタ、ライザップ、ABCクッキングも 健康づくりのパートナー、滋賀県湖南市が協定

京都新聞 / 2024年6月13日 11時30分

健康づくりの習慣化に関する協定を結んだ生田市長(中央)ら関係者=湖南市役所

 滋賀県湖南市は、健康づくりの習慣化に関するパートナーシップ協定を民間事業者など4者と締結した。ウオーキングを中心にした運動や食の観点から市民の健康寿命の延伸を図る。

 協定を結んだのは、龍谷大井上辰樹研究室とタニタヘルスリンク(THL)、RIZAP(ライザップ)、ABCクッキングスタジオ。

 協定により、市などは市民300人を対象に、THLのアプリを使って歩いたり、運動や食の講座に参加したりすると、「健康ポイント」を付与して上位者を表彰する事業を実施する予定。データは井上研究室が分析し事業展開の参考にする。

 市では、働き世代(20~64歳)の運動継続者(週2回、1年間以上)が男性22%、女性12.6%で、それぞれ県平均より4.1ポイント、7.6ポイント低い。糖尿病や高血圧など生活習慣病も有意に高いといい、スポーツ庁の補助金を受けて実施する。

 締結式が3日にあり、生田邦夫市長は「来年の国スポ・障スポに向けて健康機運を高めるチャンス。健康寿命延伸に向けて楽しく事業展開したい」と話した。

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