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かかしも「野球しようぜ!」 京都府京丹後市の国道沿いに16体が登場

京都新聞 / 2024年6月18日 16時0分

草野球を楽しむ子どもたちの歓声が聞こえてきそうな様子を再現したかかし(京都府京丹後市)

 「野球しようぜ!」。そんなかけ声とともに、草野球を楽しむ子どもたちの歓声が聞こえてきそうな様子を再現したかかし16体が、京都府京丹後市の国道178号沿いに登場した。元気よくプレーする姿が、通りがかりの住民や観光客を楽しませている。

 JA京都間人支店女性部の役員らは2020年から、服を着せた人間そっくりのかかしを手作りしてJAの所有地に立てており、今回は女性部メンバーや職員約10人が5月末に設置した。

 米大リーグ、ドジャースで活躍する大谷翔平選手が、全国の小学校約2万校に子ども用のグラブを寄贈したことに着想を得た。

 “身長”は約80~160センチで、捕手のミットをめがけて投げようとする投手やバットを構える打者、ネクストバッターサークルで打席順を待つ子ども、グローブを手にして守備位置につく野手など、主に小学生をモデルにした子ども13体、審判や観客として見守る大人3体を表現した。

 学校からの帰宅途中にプレーしていることがうかがえる置きっ放しのランドセルもあり、少年時代の情景がよみがえってくるよう。

 大谷選手の子どもたちへのメッセージ「野球しようぜ!」が記された看板も傍らに添えられている。11月下旬ごろまで見られる。

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