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立て続けに市職員が不祥事 滋賀県湖南市長と副市長「引責減給」議案を提案

京都新聞 / 2024年6月19日 7時0分

滋賀県湖南市役所

 部下の外国籍職員に不適切発言をするなど滋賀県湖南市の職員に不祥事が相次いだ問題で、湖南市は18日、生田邦夫市長と橋本弘三副市長が責任をとり、減給10分の1(1カ月)とする議案を発表した。開会中の市議会6月定例会に提案する。

 生田市長は「昨年6月にセクシュアルハラスメントで懲戒処分を行って以来、わずか1年で立て続けに不祥事が発生した。組織の取り組みが不十分だと感じており、おわびしたい」とコメントした。

 不祥事は5月31日に湖南市が2件を発表した。市によると、50代の次長級男性職員は2023年6月~24年2月、外国籍職員2人に対し、職務上不利益な扱いを受ける恐れを感じさせる発言をした。また、20代職員は職務中にスマートフォンで業務に必要のない市民に関係する写真を撮影し、友人に送ったという。

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