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「びわ湖の日」の記念商品、滋賀のコンビニやスーパーに登場 近江牛やイチゴなど

京都新聞 / 2024年6月22日 16時0分

びわ湖の日の記念商品を紹介するローソン、平和堂の関係者(県庁)

 「びわ湖の日」(7月1日)にちなみ、滋賀県産食材を生かした「記念商品」を、コンビニやスーパーが6月下旬から売り出す。人気の近江牛や、昨年度に本格生産を始めたイチゴの新品種「みおしずく」などを使った商品が期間限定で登場し、湖国の食の魅力をアピールする。

 県が呼びかけるびわ湖の日のPRに事業者が協力する形で、近年は地元食材を生かした記念商品が販売されている。

 2019年から記念商品を手がけるローソンは今年、いずれも近江牛入りの「すき焼きおにぎり」(268円)、「コロッケサンド」(354円)、「カレーパン」(203円)と、みおしずくのジュレを使った「苺(いちご)のエクレア」(225円)の計4商品を、25日から近畿地区の約2500店舗で販売する。期間は4週間程度を見込み、商品がなくなり次第終了する。

 同じく19年からびわ湖の日にちなんだ商品を取り扱う平和堂は、近江牛入りの「キーマカレー」(646円)と、地場産の小麦、牛乳を使った「2層仕立てのこだわりクリームパン」(139円)を、27日~7月1日に県内69店舗で販売する。

 商品には、びわ湖の日を知らせるマークなどがあしらわれ、店頭に並ぶ。両社の関係者がこのほど大津市の県庁で商品の記者発表を行い、「地元食材を使うことで地域に貢献するとともに、びわ湖の日の取り組みを広げていきたい」などと語った。

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