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「学問の神様」の生誕日祝う迫力の歌声 長岡天満宮の拝殿が舞台、ソプラノやテノールなど響かせる

京都新聞 / 2024年6月30日 12時0分

拝殿を舞台に迫力のある歌声を披露する4人の声楽家ら(京都府長岡京市・長岡天満宮)=同宮提供

 菅原道真の生誕日(6月25日)を祝う「あおばコンサート」が、京都府長岡京市の長岡天満宮で開かれた。独特の音響効果のある拝殿を舞台に、声楽家4人が迫力のある歌声を披露し、観客約200人を魅了した。

 同宮音楽文化事業実行委員会の主催で、昨年から春秋のコンサートを一本化した。ソプラノの乃村八千代さんとメゾソプラノの矢本未来さん、テノールの納多正明さん、バリトンの萩原次己さんが出演した。

 コンサートでは、萩原さんがシューベルトの「菩提樹」、乃村さんがドビュッシーの「星の夜」を続けて独唱した。4人は今夏のパリ五輪を意識し、NHKアテネ五輪テーマ曲「栄光の架橋」など関連4曲を合唱。アンコール2曲も含め全13曲を歌い、来場者は耳を傾けていた。

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