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京都府、2日にかけて警報級大雨の恐れ 雨のピークは2回、土砂災害に警戒

京都新聞 / 2024年7月1日 7時27分

京都地方気象台

 京都地方気象台は1日朝、大雨と突風、落雷に関する気象情報を発表し、京都府では2日夜遅くにかけて土砂災害や浸水害、竜巻などの突風や激しい雷雨への警戒を呼びかけた。雨のピークは2日にかけて2回訪れ、雨量が増える見通し。

 気象台によると、1日は近畿地方に梅雨前線が停滞し、昼過ぎにかけて雨が強まる。夜には前線の活動が弱まり、いったん小康状態になるが、2日朝から夕方にかけて再び雨が強まるとみられる。前線の状況次第では警報級の大雨となるという。

 2日にかけて雨量が増え、地盤が緩むため、土砂災害に警戒が必要になる。

 1~2日に予想される1時間雨量は、京都府全域で30ミリ。24間雨量は、2日午前6時までが100ミリ、3日午前6時までがさらに80ミリ。

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