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滋賀県、2日昼過ぎから再び強い雨に 土砂災害の危険、さらに高まる恐れ

京都新聞 / 2024年7月1日 17時16分

【資料写真】彦根地方気象台

 彦根地方気象台は1日夕、大雨と突風、落雷に関する気象情報を発表し、滋賀県では2日夜遅くまで土砂災害に警戒するよう呼びかけた。

 気象台によると、梅雨前線が2日午前中にかけて近畿地方に停滞する。2日昼過ぎから夕方にかけて雨は再び強まるとみられ、30日の降り始めからの雨量が増えているため、土砂災害の危険がさらに高まるという。

 30日朝の降り始めから1日午後4時までの雨量は、長浜市余呉町柳ケ瀬100ミリ、米原市72.5ミリ。米原市では1日午前、土砂崩れが発生し、住民に「緊急安全確保」が発令された。

 予想される1時間雨量は、滋賀県全域で1日、2日とも30ミリ。2日午後6時までの24時間雨量は、滋賀県全域で80ミリ。

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