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京都サンガ、天皇杯でベスト16入り J2清水に逆転勝ち

京都新聞 / 2024年7月10日 21時2分

清水-サンガ 後半、CKからヘディングで同点ゴールを決めるサンガの原(右端)=IAIスタジアム日本平

 J1京都サンガFCは10日、IAIスタジアム日本平で天皇杯全日本選手権3回戦に臨み、3-1でJ2清水に逆転勝ちし、2年ぶりにベスト16入りした。公式戦ではリーグ戦を含め3連勝となった。

 サンガは7日のJ1第22節アウェー福岡戦(2-1)から先発を8人入れ替え、4-3-3の布陣でスタート。宮本と平戸、一美が福岡戦に続いて先発し、GKハーンや安斎、平賀、ルーキー喜多ら今季出番の少ない選手もスタメンとなった。清水は元日本代表の乾(野洲高出)やサンガU-18出身で元サンガの高橋らが先発した。

 試合前から激しく降る雨の中、サンガは前半から激しく競り合った。前半開始早々CKから頭で合わされたが、ハーンが左手でセーブ。サンガはチャンスをなかなか作れない中、同35分に自陣フリーキックからカルリーニョスジュニオに頭で合わされて失点した。

 後半開始から安斎に代えてトゥーリオを投入。敵陣でボールを持つ時間を増やし、一美や宮吉が波状攻撃で敵陣を脅かしたが、ゴールを割れない。

 同16分に宮吉、一美に代えて川崎と原を投入すると21分、平戸の右CKに原が頭で合わせて追いついた。原は公式戦3試合連続ゴールとなった。

 その後は圧倒的に相手を押し込み、同30分には、下部組織出身でプロ2年目の平賀がペナルティーエリア内でターンして右足を振り抜いてゴール。5月のJ1第11節FC東京戦以来となる得点を決めて勝ち越した。

 同36分に平戸に代えて福岡を投入。後半追加タイムには川崎がドリブルで突破し、パスを受けた原が左足を振り抜いて駄目押しゴールを決めた。

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