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京都サンガ、浦和と0-0ドロー 3連勝逃すも、過去最多1万8730人来場

京都新聞 / 2024年7月14日 20時58分

サンガ-浦和 前半、ドリブルでボールを運ぶサンガの原(サンガスタジアム京セラ)

 J1京都サンガFCは14日、サンガスタジアム京セラで第23節の浦和戦に臨み、0-0で引き分けた。今季初の3連勝はならなかったが、リーグ戦4戦負けなし。勝ち点を1積んで22としたが、19位の湘南が勝ったため18位から19位に下がった。スタジアムには過去最多となる1万8730人が来場した。

 サンガはパリ五輪前最後のリーグ戦となる川崎が先発。福岡は今季ホームで初先発し、アピアタウィアが3試合ぶり、鈴木冬がリーグ戦で5月の第12節以来のスタメンとなった。さらに期限付き移籍で加入したばかりの米本とエリアスが早速ベンチ入りした。浦和は昨季までサンガに在籍した井上が今季初スタメンとなった。

 サンガは相手のロングボールから背後を何度も狙われたが、コンパクトな布陣を維持してボールをはね返した。前半41分にはアピアタウィアが中盤でこぼれ球を拾ってつなぎ、トゥーリオの右クロスから遠いサイドの原が右足でシュートしたが、ゴールラインぎりぎりで浦和の井上に頭でクリアされた。

 後半8分には、ペナルティーエリア内のシュートをGK具がセーブ。同15分に一美と鈴木冬に代えて、平賀と佐藤を投入。同19分には平戸の浮き球パスから右サイドを走り込んだ佐藤が滑り込んでシュートしたがGKの好セーブに阻まれた。

 さらに後半30分にアピアタウィアと福岡に代えて、金子と米本をピッチに送り、3バックに変更して、川崎と米本でダブルボランチを組んだ。終盤に完全にペースを握ると、同42分にはエリアスも投入。追加タイム7分の間も押し込み続け、トゥーリオの右クロスからエリアスが左足を合わせたが、またもゴールラインぎりぎりでDFにクリアされ、最後までゴールを割れなかった。

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