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京都・伏見のマンション殺人事件、68歳男性は腹部3カ所刺され致命傷に

京都新聞 / 2024年7月22日 12時3分

京都府警伏見署

 京都市伏見区深草西浦町のマンションで住人の無職美濃浩二さん(68)が腹部を刺されて殺害された事件で、刺し傷が腹部の深くまで達し、致命傷となっていたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。殺人容疑で逮捕された知人の無職富岡真弓容疑者(37)=同区横大路長畑町=が事件の当日、美濃さんの自宅付近までオートバイで訪れていたことも判明した。

 富岡容疑者は、6月15日午前10時25分~午後3時35分ごろ、美濃さんのワンルームの居室で、鋭利な刃物のようなもので美濃さんの腹部を3カ所突き刺し、出血性ショックで死亡させた疑いが持たれている。

 捜査関係者によると、刺し傷の一部は腹部の深くまで達し、致命傷になったという。美濃さんは22日午後、居室内に置かれたベッドにもたれ、上半身裸のまま、床に座った状態で発見された。

 富岡容疑者は事件当日の15日午前、美濃さんの自宅近くに自身のオートバイで到着。オートロックのマンション入り口でインターホンを押し、美濃さんの居室に入ったとみられる。事件後はオートバイで逃走したという。

 府警によると、富岡容疑者は美濃さんの遺体の第1発見者で22日午後3時25分ごろ、「腹から血が出て、人が死んでいる」と110番していた。

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