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「落ちそう、でも気持ちいい」初めてのサップで地元の川にこぎ出す 京都・南丹で小学生体験会

京都新聞 / 2024年7月23日 7時0分

大堰川でパドルを手にSUPを体験する小学生(南丹市八木町)

 ボードに立って乗るSUP(サップ)やカヌーを小学生が楽しむ体験会が21日、京都府南丹市八木町の大堰川であった。児童はボードの上でバランスを取りながら、涼しげに水上を進んだ。

 市スポーツ協会などが主催し、同市の小学4~6年生21人が参加した。

 児童はSUPやカヌーの乗り方を指導員から聞いた後、川にこぎ出した。SUPでは「落ちそう」と最初はひざ立ちでパドルをこいでいたが、慣れると立ち上がり、悠々とカヌーと並走していった。

 園部小4年の女子児童(9)は「立つのは難しかったけど、(パドルで)こいで進むと気持ちよかった」と笑った。

 付き添いの保護者は南丹保健所の協力で川周辺のごみ拾い。ペットボトルやタバコの吸い殻などが集まった。

 講師で参加した京都先端科学大で水環境を研究する高澤伸江准教授は「水上で楽しみながら、自分たちが出すごみが川の環境を変えるということも親子で考えてほしい」と参加者に願った。

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