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「かっこよくできたので弟に自慢したい」端切れや古ボタン使ってバッジ作り

京都新聞 / 2024年7月26日 6時0分

端切れを段ボールに貼ってバッジを作る子どもたち(南丹市八木町・iスタやぎ)

 夏休みの子どもたちにアート体験を楽しんでもらう「なんたんArt.」が南丹市八木町の「iスタやぎ」で開かれた。端切れを使ったバッジやミニチュアフード作りに約50人の児童らが挑んだ。

 京都南丹Yagi-JAM実行委員会が21日に催した。亀岡、南丹両市のアーティストが講師を務めた。

 バッジ作りでは、服の端切れや使わないボタンを活用。多彩な端切れをはさみで好みの形に切り、円形の段ボールに貼った。

 園部小1年の男児(6)は「かっこよくできたので、弟に自慢したい」と笑顔。

 高さ1センチのかき氷をかたどったミニチュアフードでは、氷やシロップに模した樹脂製部材をピンセットで積んだ。

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