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「小さいペットボトルでも浮けるのか」子どもたちに驚きの声 水辺の安全意識高めて

京都新聞 / 2024年7月28日 9時0分

宮津海上保安署員と一緒にペットボトルを使って浮かぶ練習をする児童ら(与謝野町三河内・三河内小)

 京都府与謝野町の三河内小で、宮津海上保安署による「水辺の安全教室」が開かれた。児童が着衣のままプールに入り、ペットボトルを使って浮かぶといった水難事故時の対応を署員から教わった。

 安全への意識を高めてもらおうと、同小が教室の開催を初めて依頼した。10日にあり、5、6年生約30人が参加した。

 署員は海での注意事項として「おへそまでの水深のところで遊ぶ」「おぼれている人を見つけたら大人に助けを求め、浮くものを投げる」などと説明。児童は普段着のまま水に入り、泳ぎにくさや歩きにくさを体感したほか、ペットボトルを抱えて浮いて助けを待ったり、救助のためにロープをくくりつけたペットボトルを投げたりする練習をした。

 6年の男児(12)は「小さいペットボトルでも浮けるのに驚いた。経験を生かしておぼれないようにしたい」と話した。

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