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挟んでたたいてエゴマであんどん 児童ら歓声「きれい」、エゴマ油で栄えた京都・大山崎で体験 

京都新聞 / 2024年7月30日 16時0分

エゴマなどの葉をたたき、染色に挑戦する参加者(京都府大山崎町・中央公民館)

 エゴマの葉を使った染色体験が、京都府大山崎町の中央公民館で開かれた。参加者は障子紙を染めてあんどんを作り、地域の歴史を学んだ。

 市民グループ「大山崎えごまクラブ」が主催し、児童や保護者計約30人が集まった。

 クラブのメンバーで元町職員の林亨さん(68)から、大山崎がエゴマ油で栄えた歴史について説明を受けた後、あんどんを組み立てて、染色に挑戦。エゴマなどの葉や実を障子紙に置き、クリアファイルで挟んで、上からハンマーやすりこぎでたたき、模様を浮かび上がらせた。最後に障子紙をあんどんに張り、点灯させると、児童たちは歓声を上げた。

 参加した第二大山崎小1年の児童(7)は「いろんな葉をたたくのが面白かった。きれいな色になった」と喜んでいた。

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