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バスを愛する人たちへ、京都・南丹でイベント 個人所有の元路線バスも

京都新聞 / 2024年8月5日 6時30分

展示されたバスの前で記念撮影をする家族連れ(京都府南丹市日吉町・旧五ケ荘小)

 バスの運転席への試乗や、バスにまつわる工作体験が楽しめるイベントが8月3日、京都府南丹市日吉町の旧五ケ荘小で開かれた。全国各地から愛好家や家族連れらが訪れ、地域のバスの魅力に触れた。

 同小を管理する「住みよいむらづくり協議会」が主催。同会会長でバス愛好家の上原文和さん(69)が、バスに親しんでもらおうと初めて企画した。

 校庭には小型の市営バスと、かつて兵庫県を走った路線バスで現在は個人が所有する大型車両の計2台を展示。訪れた人たちは運転席に座ってハンドルを握ったり、特製のパネルから顔を出して記念撮影をしたりして、普段できない体験を満喫した。

 ペーパークラフトでバス型の貯金箱を作るコーナーやバスがデザインされた缶バッジがもらえるカプセルトイもあった。

 祖父母と一緒に来た中学1年の久世侑弦さん(12)=神奈川県藤沢市=は「普段あまりバスには乗らないので、小型バスの内装が新鮮だった。段差が少なく、とても乗りやすそう」と話した。

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