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「お父さんとお母さんに教えてあげる」中国少年使節団が京都・舞鶴で学んだ特産品の奥深い世界

京都新聞 / 2024年8月12日 7時0分

つけ包丁を使ってちくわを作る大連市の小学生たち(舞鶴市下安久・舞鶴かまぼこ工房)

 京都府舞鶴市と友好都市を結ぶ中国・大連市の少年使節団が、舞鶴市下安久の舞鶴かまぼこ工房を訪れ、かまぼこ作りを体験した。一行は一生懸命に調理し、板かまぼこやちくわを完成させた。

 両市は1982年に友好都市になった。大連側の少年使節団が舞鶴を訪問するのは6年ぶりで、小学4~6年生16人が7月26~30日に来訪した。

 小学生らは29日、工房を訪問。かまぼこを成形するつけ包丁の持ち方を習い、練り合わされた魚肉を型にはめたり形を整えたりして、板かまぼこやちくわ、てんぷらを作った。体験後、自分で作った出来たてを味わい、笑顔を見せた。

 実験小5年の生徒(11)は「お父さんとお母さんに作り方を教えてあげます」と話した。

 かまぼこ作りは舞鶴の特産品を知ってもらうと舞鶴市が企画。この日は明倫小(北田辺)で児童同士の交流行事もあった。

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