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【速報】京都サンガ、アウェーでセレッソ大阪に5-3で完勝 5得点でのJ1勝利は18年ぶり

京都新聞 / 2024年8月17日 21時17分

C大阪-サンガ 後半、トゥーリオのシュート性のボールに飛び込みゴールを決め、ハットトリックを達成したサンガのエリアス(右)=ヨドコウ桜スタジアム 撮影・吉原直歩

 J1京都サンガFCは17日、ヨドコウ桜スタジアムで第27節のC大阪戦に臨み、5-3で勝って2試合ぶりの白星を飾った。サンガのJ1での大量5得点は、2006年8月の第18節福岡戦(5-4)以来18年ぶり。勝ち点を28から31とし、順位は18位から16位となった。

 サンガは、けがで離脱していた福田が5試合ぶりに先発に復帰。前節新潟戦で脳振とうにより退場したアピアタウィアに代わって宮本がセンターバックに入った。また福岡とエリアスが2試合ぶりに先発。サブには新加入のムリロ・コスタやオリヴェイラ、川崎が入った。C大阪のサブには今季途中までサンガに在籍した山崎が入った。

 サンガは前半から守備で相手の自由を奪い、同12分、敵陣の相手スローインの守備から、最前線でエリアスがボールを奪取。横パスを受けた原のシュートはポストに嫌われたが、はね返ったボールをエリアスが左足ボレーでネットを揺らした。手綱を緩めることなく、同17分、エリアスの縦パスに抜け出した原がGKの頭上を越すロングシュートを決めて追加。さらに同28分、自陣左でダイレクトパスをつなぎ、平戸が右へ大きく展開。トゥーリオがドリブルで運び、折り返しを福田がシュートして得点した。その後の相手の連続CKでは、体を張った守備でブロックし続けたが、前半終了間際に失点した。

 後半開始から福岡に代えて金子を投入。同11分、福田の右クロスに遠いサイドでエリアスが頭で合わせて追加。さらに同19分にも右を突破したトゥーリオのシュート性のボールに、遠いサイドでエリアスが滑り込んでゴールしてハットトリックを記録した。サンガでのJ1でのハットトリックは2003年9月のC大阪戦で3得点した黒部光昭以来。同34分に1失点し、終了間際にもPKを与えて失点したが、逃げ切った。

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