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京都サンガ、天皇杯で2大会ぶり8強入り J2大分に完封勝ち 松田佳はサンガ初ゴール

京都新聞 / 2024年8月21日 21時21分

大分-サンガ 後半、先制のヘディングシュートを決め喜ぶサンガの松田佳(レゾナックドーム大分)=撮影・三木千絵

 J1京都サンガFCは21日、レゾナックドーム大分で天皇杯4回戦のJ2大分戦に臨み、2-0で完封勝ちして2大会ぶりとなる準々決勝進出を決めた。9月18日にJ2千葉と4強を懸けて戦う。

 サンガは17日のリーグ戦から福岡を除き10人先発を変更。新加入のオリヴェイラがサンガで公式戦デビューして先発。ムリロ・コスタも初先発した。サブには、前節リーグ戦でハットトリックしたエリアスや、トゥーリオ、原らが並んだ。大分は茂(立命大出)、小酒井(草津東高-中京大出)らが先発した。

 サンガは前半、序盤こそ主導権を握ったが、攻守で連動した動きが少なく、迫力を欠いた。開始2分、GK太田のキックから抜け出した3トップの右のムリロ・コスタがシュートを放ったがGKの正面。前半20分には、川崎の右クロスに金子がフリーで合わせたがシュートはDFにブロックされた。

 同27分、GKからのロングボールを最終ラインで競り負け、こぼれ球を拾われてペナルティーエリア内でオリヴェイラがPKを与えたが、相手が枠を外したため難を逃れた。同31分には、最前線からの守備で平賀がボールを奪い、横パスを受けた安斎がフリーで合わせたが、シュートは枠をそれた。

 後半開始後も攻守でちぐはぐ感が拭えない中、同11分、ムリロ・コスタの右CKから松田佳のヘディングシュートで先制。松田はサンガで初ゴールとなった。その後、福岡を平戸に代え、さらに安斎とムリロ・コスタを原とトゥーリオに代えると、同36分、川崎の突破から原とつないで、平賀がシュート。ポストのはね返りを川崎が押し込んで加点した。終盤に佐藤、川崎に代えて宮本と福田を投入。最後まで集中を切らさず、公式戦5試合ぶりとなる無失点で締めた。

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