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国スポ滋賀県選手団に東京五輪競泳で2冠、大橋悠依選手が出場へ

京都新聞 / 2024年8月27日 17時0分

パリ五輪を終えて彦根市役所を表敬訪問し、国スポへの思いを語った大橋選手(16日、彦根市役所)

 滋賀県スポーツ協会などは27日、佐賀県で行われる国民スポーツ大会(国スポ)会期前競技の競泳に、東京五輪2冠の大橋悠依選手(28)=イトマン東進、草津東高-東洋大出、彦根市出身=が県選手団の一員として出場することを正式に発表した。

 会期前競技は9月5~10月1日に水泳やローイングなど13競技が行われ、滋賀県は選手139人を編成。大橋選手は2019年茨城国体以来の滋賀チームでの出場となる。

 パリ五輪で2大会連続出場を果たした大橋選手は大会後、国スポを最後に一線を退く意向を表明していた。国スポには成年女子200メートル個人メドレーに出場予定で、これが現役最後のレースとなる。

 国スポの競泳はSAGAサンライズパーク(佐賀市)内のSAGAアクアが会場。同種目は9月14日から始まる競泳の初日に予選と決勝が行われる。大橋選手はパリ五輪後に地元の彦根市役所を訪れた際、「最後は滋賀県チームの一員で出場し、優勝して終わりたい」と話しており、節目のレースに注目が集まる。

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