京都の病院で新型コロナ感染、看護師や患者計5人に 院内感染か

京都新聞 / 2020年7月13日 20時51分

京都中部総合医療センター(京都府南丹市)

 京都府は13日夜、同日新たに新型コロナウイルス感染が判明した7人のうち、4人は南丹市八木町の京都中部総合医療センターの20代看護師1人と、30~80代の入院患者3人だと明らかにした。

 同センターではこれまでに、別の20代女性看護師1人が感染しており、感染者は計5人。院内感染の可能性があるとして、検査や確認を急いでいる。看護師2人は6日に京都市内で一緒に食事していた。

 京都中部総合医療センターは、勤務する女性看護師の新型コロナウイルス感染を受け、12日から救急や外来診療の受け入れなどを停止している。地域の拠点病院だが、外来などの受け入れの再開時期は見通せないという。

 同センターは京都府亀岡市と南丹市、京丹波町の南丹医療圏の拠点病院として高度医療を提供。1日約800人の外来患者がいる。第二種感染症指定医療機関としてコロナにも対応している。地域医療を支える中核施設であるだけに、患者の外来などを停止することについて、担当者は「京都市への転院をはじめ他の病院と連携し、患者に影響が出ないようにしたい」としている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング