京都の三つ星7軒は全部が… ミシュラン2021、京都からは265軒掲載

京都新聞 / 2020年10月6日 19時55分

オンライン会見で掲載店を発表したポール・ペリニオ社長(左)

 日本ミシュランタイヤ(東京)は6日、飲食店の格付け本「ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021」の掲載店を発表した。京都で三つ星を獲得した7軒全てが日本料理店で、和食文化が高い評価を受けた。

 京都・大阪エリアの出版は12年目を迎え、今年に限り、岡山県を含めて発行した。京都からは265軒(飲食店・レストラン216軒、宿泊施設49軒)が選ばれ、うち43軒が新しく掲載された。

 京都の三つ星は、一子相伝なかむら、祇園さゝ木、菊乃井本店、吉兆嵐山本店、瓢亭、前田、未在の7軒。

 全体では三つ星のうち3軒が12年連続を達成。二つ星は19軒、一つ星は84軒だった。6千円以下で楽しめて価格以上の満足感が得られる「ビブグルマン」には106軒が掲載された。

 今年から、食品ロス対策や環境問題など持続可能な美食に取り組む店を評価する新たな指標「グリーンスター」が導入され、京都では、高台寺和久傳(でん)、室町和久傳、草喰(そうじき)なかひがし、丹(たん)、美山荘の5軒が認定された。

 東京都内からオンラインで記者会見したポール・ペリニオ社長は「新型コロナが感染拡大する中でも、調査と評価の公開を続けることが飲食観光業の再建に貢献できる最善の方法と考えた」と語った。「京都・大阪+岡山」版は9日から全国の書店で販売する。3498円。

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