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陸自の砲弾誤射 滋賀・高島市議会が防衛相に再発防止の意見書提出

京都新聞 / 2021年7月14日 12時0分

再発防止策などを求める意見書を岸防衛相(左)に手渡す高島市議会の広本議長(中)=防衛省

 滋賀県高島市の陸上自衛隊饗庭野演習場で先月、迫撃砲弾1発が誤って場外に落下した問題で、同市議会の広本昌久議長は13日、再発防止や安全対策の徹底を訴える意見書を岸信夫防衛相に提出した。

 広本議長は防衛省で岸氏と面会し、先月の市議会で可決した意見書を手渡した。同様の事案が6年間で4度続き、広本議長は「市民は近くの国道を通っても大丈夫かと不安を感じている。安心して暮らせるよう対策を抜本的に見直してほしい」と求め、岸氏は「地元の信頼があっての演習場。原因を究明して再発防止策を講じたい」と応じた。

 面会後、広本議長は「防衛省から『2度と起こさないようにする』という言葉を何度も聞いた。こうした事案は人為的ミスが根本にある。そこを踏まえて安全対策を徹底的に考え直すことが大切だと申し入れた」と話した。

 意見書は、高島市と自衛隊にとって「信頼関係を維持することが困難になることが危惧される」として、原因究明と再発防止策の徹底、安全対策の抜本的な見直しを求めている。

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