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「にゃんこ大戦争」ゲームデータ改ざん、「最強にしたかった」 容疑5人書類送検

京都新聞 / 2022年1月19日 1時2分

データ改変後の「にゃんこ大戦争」のゲーム画面。ゲーム内通貨の「ネコカン」を15万円分入手した状態になっている=京都府警提供

 スマートフォン向け人気ゲーム「にゃんこ大戦争」のデータを改ざんして販売したなどとして、京都府警サイバー犯罪対策課と伏見署は18日、私電磁的記録不正作出・同供用の疑いなどで、愛知県岡崎市の無職女性(22)ら5人を書類送検したと発表した。

 府警によると、女性はゲームを有利に進めるためにデータを改ざんする「チート行為」をしており、2019年9月~20年12月の間に不正なデータを1件につき千円~3千円ほどで販売し、計約30万円の収益があった。「生活費を稼ぐためだった」と供述しているという。

 他の4人は不正データを購入したプレーヤーで「最強レベルで遊びたかった」「安価で強力なキャラを使いたかった」などと容疑を認めているという。

 女性の書類送検容疑は、三重県の専門学校生の少年(17)や広島県の会社員男性(27)と共謀して20年10月、「にゃんこ大戦争」のゲーム内通貨「ネコカン」を増やした不正なデータを運営会社「ポノス」(京都市下京区)のサーバーに送信するなどした疑い。

 不正データはゲーム用アカウントの売買を仲介するサイトで取引されていた。府警はチート行為の温床になっているとみて、サイトの運営会社2社に対策を取るよう要請文を出した。

 京都、北海道、岐阜などの6道府県警がにゃんこ大戦争のチート行為に対する共同捜査を行い、計19人を書類送検したという。

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