力を合わせて…天降川ドラゴンボート大会 “思い出づくりと団結力を”インドネシアの実習生チームも

鹿児島読売テレビ

　霧島市を流れる天降川では手漕ぎの舟ドラゴンボートの速さを競う大会が行われました。10人乗りの部門に8チーム、5人乗りの部門に24チームが出場。150メートルの直線のコースでタイムを競います。

　こちらはコンクリート製品を製造、販売するヤマウ。チームの大半を占めるのはインドネシアから来た実習生です。日本での思い出づくり、そして、団結力を高めようと出場しました。息を合わせ力強くパドルを漕ぎ、堂々とゴールしました。

（インドネシアの実習生）

「疲れたがみんなと力を合わせてめちゃくちゃ楽しかった。優勝のためにここに来たのでこれからもみんなで一緒に頑張りたい」

（ヤマウ鹿児島工場　中村 晃二工場長）

「実習生がメインとなって参加しているので一体感を持って頑張っている/本番に強いみたいでまっすぐいいタイムが出たのでは」

　10人乗りの部の優勝は「TEAM RINTARO」、5人乗りの部の優勝は「cherry」でした。

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