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鹿児島選挙区自民候補公募 尾辻氏三女・朋実氏と園田氏が申請 参院選 県内外党員5人も申請

KYTニュース / 2024年7月30日 16時20分

鹿児島読売テレビ

 2025年夏の参議院議員選挙について、自民党の尾辻秀久参議院議長の三女、朋実さんが、鹿児島選挙区での公認候補予定者に名乗りを上げ、県連に申請を行いました。

 また元参議院議員の園田修光さんも、申請を行いました。

 参院選鹿児島選挙区は自民党の尾辻秀久参議院議長(83)が引退を表明していて県連は党員から立候補の希望者を募っています。

 尾辻秀久さんの三女朋実さんが30日、県連を訪れ、公認の候補予定者への申請を行いました。

 尾辻朋実さんは、鹿児島市出身の43歳。早稲田大学を卒業し、おととしから議長秘書を務めています。

(尾辻朋実さん)

「35年間一番近くで父の背中だけを見てきたので大変に責任の思い仕事であると同時に尊い仕事だと思ってきたので手を挙げて審議いただくここは諦めたくない」

 元参議院議員の園田修光さんも、申請を行いました。園田さんは鹿児島市出身の67歳。県議会議員、衆議院議員を経て、2016年に参院選の比例で当選。2022年には落選しています。

(園田修光さん)

「なんとか皆さんの理解を得て公認を頂いて出馬ができるよう努力していきたい」

 また、自民党県議団が県連に推薦を決めている薩摩川内市区の外薗勝蔵さん(72)も近く申請するということです。

 このほか県連には、県の内外の党員5人から申請があったということです。

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