【終戦から79年】「平和のために努力することが私たちの責任」第二次世界大戦戦亡者慰霊祭 遺族など約80人が参列
KYTニュース / 2024年8月15日 12時28分
終戦から79年となる15日、鹿児島市では戦争の犠牲者を悼む慰霊祭が行われました。鹿児島市の城山公園で行われた第二次世界大戦戦亡者慰霊祭には遺族など約80人が参列。黙とうを捧げた後、代表が慰霊の言葉を述べました。
(児童代表 鹿児島市立名山小学校6年大山 花さん)
「私たちは戦争の悲惨さを直接体験していません。だからこそ、戦争の恐ろしさを学び、平和のために努力することが私たちの責任であると考えています」
鹿児島市は第二次世界大戦末期の1945年3月から8月の間に8回の空襲を受け、3329人が犠牲となりました。
(参列者 戦争で父親と叔父を亡くす)
「ずっとこの平和が続くことを希望する。自分の子ども、孫たちにもそういう時代が来ないように教えていきたい」
参列者は慰霊碑に花を手向け平和への思いを新たにしていました。
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