18日の肝付町の火事 焼けたのは住宅など計7棟に 隣接住宅にも延焼 けが人なし

鹿児島読売テレビ

　18日昼過ぎ、肝付町で住宅などを全焼した火事はその後の調べで住宅や倉庫など合わせて7棟が焼けたことが分かりました。

　火事があったのは肝付町前田の住宅で、18日午後0時半過ぎ「建物が燃えています」と通行人から消防に通報がありました。

　火は約2時間半後に消し止められましたが、福元リツ子さん(80)の住宅1棟と倉庫4棟、さらに、隣接する住宅の合わせて6棟を全焼したほか、別の住宅の一部を焼きました。

　福元さんは1人暮らしで、出火当時は帰省中の家族と外出していて無事でした。

　延焼した住宅の住人も火事に気付いて逃げ出し無事でした。

　警察と消防が火事の原因を調べています。

この記事の動画はこちらから再生できます