指宿スカイライン 掘削作業中穴の中で重機転倒… 挟まれた男性(60)死亡を確認

鹿児島読売テレビ

　11日午前、鹿児島市で掘削作業をしていた男性(60)が重機に挟まれ死亡しました。

　事故があったのは、鹿児島市喜入中名町の指宿スカイラインの樋高展望台の近くです。

　警察と消防によりますと、11日午前10時ごろ、指宿スカイラインで工事をしていた作業員から「掘削作業中の穴の中で重機が転倒して同僚が挟まれている」と消防に通報がありました。

　掘削した穴の中で作業をしていた宮澄精之さん(60)がドクターヘリで搬送されましたが、約4時間半後に死亡が確認されました。

　宮澄さんは、深さ2.5メートルの穴の中で1人で作業をしていて、何らかの原因で重機に挟まれたということです。

　警察が事故の原因を調べています。

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