新型コロナ感染者数8週連続減少 前の週より182人少ない203人 インフルエンザは増加傾向

鹿児島読売テレビ

　県内の9月8日までの1週間の新型コロナウイルスの感染者数は前の週より182人少ない203人で、8週連続で減少しました。

　県によりますと、9月8日までの1週間に89の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者数は前の週より182人少ない203人で1医療機関あたり2.28人でした。年代別では60歳から69歳が最も多く、保健所別にみると指宿、西之表、伊集院の順に多くなっています。

　また、子どもがかかりやすい「手足口病」の感染者数は前の週より11人少ない247人でした。しかし、鹿児島市、川薩、鹿屋など7つの保健所で流行発生警報の基準値を上回っています。

　一方、インフルエンザは増加傾向にあります。県は、手洗いや消毒など基本的な感染対策を徹底するよう呼び掛けています。

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