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鹿児島市電の脱線の原因「カーブの終わりで遠心力かかったことによる横からの圧力」谷山電停は再開

KYTニュース / 2024年10月6日 17時18分

鹿児島読売テレビ

 10月3日に発生した鹿児島市電の脱線事故について、市の交通局は「カーブの終わりで遠心力が大きくかかったことによる横からの圧力」が原因だったと発表しました。

 この事故は10月3日、鹿児島市の谷山電停のホームに入ろうとした市電が切り替えポイントの近くで脱線したものです。乗客乗員にケガはありませんでした。

 鹿児島市交通局は5日、「カーブの終わりで遠心力が大きくかかったことによる横からの圧力」が原因だったと発表しました。ドライブレコーダーを確認したところ、市電は制限速度時速10キロ以下の区間を時速8キロで走行していたということです。

 鹿児島市交通局は脱線した箇所に新たに脱線防止のレールを設け、安全を確認。事故の後は谷山電停から約40メートル手前に臨時の停留所を設けて運行していましたが、5日午後6時半から谷山電停の使用を再開しました。

 鹿児島市交通局は「今後、同じような事故がないように日々の点検を行っていく」としています。

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