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鹿児島はまだ暑い…調剤薬局がいちき串木野市へ熱中症対策グッズを寄贈

KYTニュース / 2024年10月7日 18時49分

鹿児島読売テレビ

 10月に入っても、県内では最高気温がまだ30度近い日が続いています。熱中症の対策に役立ててもらおうと鹿児島市の調剤薬局がいちき串木野市に対策グッズを贈りました。

 いちき串木野市に熱中症対策グッズを贈ったのは鹿児島市の南国タケシタ薬局です。

 消防庁のまとめによりますと、県内では9月29日までの5か月間で、2023年より約700人多い2249人が熱中症で搬送され、5人が死亡しました。また、気象庁は10月も県内では平均気温が平年より高い状況が続くと予想しています。

 まだまだ暑い日が続きそうな県内。熱中症対策に役立ててもらおうと、外気温と皮膚の温度を測定するなどし、熱中症の危険を知らせてくれる「熱中対策バンド」50個や効率的に身体を冷やせる飲み物「アイススラリー」72個が贈られました。

(南国タケシタ薬局 竹下俊社長)

「病気になってからだけではなく「未病」に対して対策を行うことがみなさまへのさらなる支援につながるのではないかと考えている」

(いちき串木野市 中屋謙治市長)

「最近年ごとに夏の暑さがひどくなってきているのを実感している。事務職もさることながら、やはり屋外の現場作業をする職員もたくさんいる。そういう職員がバンドや飲料を有効に活用しながら安全に遂行できれば」

 贈られた対策グッズは屋外で作業をする土木作業員などに使ってもらうということです。

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