各党の代表が続々鹿児島入り れいわ新選組・山本代表が街頭演説「消費税の廃止」訴える

鹿児島読売テレビ

衆院選の公示後、初めての週末となった先週土曜日には自民党の石破 総裁が演説を行うなど各党の党首、代表が次々と鹿児島に入り支持を訴えています。21日は、れいわ新選組の山本 代表が鹿児島市で演説しました。

　現在、国会議員が8人のれいわ新選組。山本 太郎 代表が鹿児島中央駅前で演説を行い「長引く不況を生んだのが今の政治だ」と訴えました。

（れいわ新選組・山本太郎代表）

「日本国内の一番頑張っていないのが政治家なんです。こいつらを取り替えないとダメじゃないですか？いかがでしょう。言葉が悪くて申し訳ありません」

れいわ新選組が2019年の旗揚げ以来、訴えるのが「消費税の廃止」です。

（れいわ新選組・山本太郎代表）

「この消費税。搾り取った分は一部しか社会保障に使われていません。では何のために使っているのか？消費税が上がるたびに下がる税金があります。法人税です。あなたが払った消費税はあなたに返ってくるものではない。あなたが払った消費税は大企業に対する大減税の穴埋めに使われている」

演説のあと、山本代表は集まった人たち1人1人と記念撮影を行い支持の拡大を訴えました。

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