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インフルエンザ感染者増加傾向 学年閉鎖相次ぐ 指宿市・奄美大島の小学校 

KYTニュース / 2024年10月25日 20時8分

鹿児島読売テレビ

 インフルエンザの感染者数が県内で増加傾向にあります。指宿市の小学校と奄美大島の小学校では学年閉鎖の措置が取られました。

 インフルエンザで学年閉鎖となったのは、指宿市の小学校と奄美大島の小学校です。県によりますと、指宿市の小学校では2年生の児童の3分の1にインフルエンザの症状が見られたため、今月23日から25日までの3日間、2年生を「学年閉鎖」としました。奄美大島の小学校では、1年生と4年生の児童のそれぞれ半数にインフルエンザの症状がみられ、今月24日と25日の2日間、「学年閉鎖」の措置を取りました。また、鹿児島市の小学校の4年生の2クラスで学級閉鎖の措置が取られました。インフルエンザによる県内の小学校の学級閉鎖や学年閉鎖は計5件となりました。県内で今月20日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者数は前の週より18人多い137人でした。県は手洗いやうがいなどの基本的な対策を呼びかけています。

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