拉致問題の解決へ協力を呼び掛け 市川 修一さんの兄・健一さんが指宿市で署名活動

鹿児島読売テレビ

　北朝鮮による拉致被害者、市川 修一さんの兄・健一さんが指宿市で署名活動を行い、拉致問題の解決へ協力を呼び掛けました。

　署名活動は指宿市の「いぶすき産業まつり」の会場で行われました。

　拉致被害者・市川修一さんの兄・健一さんや、妻の龍子さんなどが、拉致問題の早期解決へ協力を求めました。

（市川修一さんの兄・健一さん）

「快く署名してくださり助かっている。拉致問題は世論が高まらないとなかなか進展しない。皆さまの協力が必要」

（署名した人）

「なかなか先に進まないので、親の方々も高齢になって生きているうちに返してもらいたい。こういう署名しかできないですけど、少しでもお役に立てばという気持ち」

　まつりを訪れた人たちは足を止めて署名し、市川さんたちを激励していました。

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