鹿児島中央駅のバス乗り場 路線バス同士の接触事故 乗客女性(60代)軽いケガ ダイヤに影響なし

鹿児島読売テレビ

　9日午前、鹿児島市の鹿児島中央駅のバス乗り場で、路線バス同士が接触する事故があり乗客1人がケガをしました。

　警察によりますと、9日午前9時半過ぎ、鹿児島中央駅の東口のバス乗り場で、乗り場から発進しようとした市営バスが、後ろから走ってきた南国交通のバスと接触しました。

　市営バスは緑ヶ丘団地行きで、乗客9人と運転手が乗っていました。乗客の女性(60代)1人が左ひざに軽いケガをしたということです。南国交通のバスは回送中で、運転手にケガはありませんでした。

　市営バスは代替のバスを用意し、約20分ほどの遅れが出ましたが、この後のダイヤに影響はありませんでした。警察はバスの運転手にそれぞれ話を聞くなどして、事故の原因を調べています

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