キャベツ・ご飯おかわり自由「喜ぶ顔が見たくて商売してる」とんかつ店の譲れない思い

鹿児島読売テレビ

　物価高の中、こんなサービスを続ける店も。

（とんかつと銀シャリ玄・末原佐樹店長）

「3種のかつ盛り合わせランチです。ご飯と、キャベツと、味噌汁がおかわりできます」

（磯脇琢磨アナウンサー）

「1回ですか？」

（とんかつと銀シャリ玄・末原佐樹店長）

「何回でも。お腹いっぱいなるまで大丈夫です」

　鹿児島市宇宿にある「とんかつと銀シャリ 玄」。店内ほとんどのメニューでご飯やキャベツなどがおかわり自由となってます。

（磯脇琢磨アナウンサー）

「サックサク。お肉も柔らかいで。お肉を食べた後にさっぱりとしたキャベツが合います」

（とんかつと銀シャリ玄・末原佐樹店長）

「2,3杯キャベツをおかわりする人もいる。揚げ物の後にキャベツは必要不可欠ですね。とんかつにキャベツは」

「物価高の波をみんなで乗り越えたい」。ドレッシングを手作りするなどして経費を抑えているといいます。

（とんかつと銀シャリ玄・末原佐樹店長）

「キャベツやお米（の値段）が上がって、正直きつくないと言ったらうそになってしまう。どうしてもお客様はそれを喜んでいる。お客様の喜ぶ顔が見たくて商売しているので、そこだけは譲れない。おかわりは続けている」

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