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インフルエンザ感染者2183人 数前週より減も流行発生警報継続 手洗いなど感染対策を 鹿児島県

KYTニュース / 2025年1月23日 19時27分

鹿児島読売テレビ

 県内の1月13日から19日までの1週間のインフルエンザの感染者数は前週より1377人少ない2183人でした。1月6日週よりは少なくなりましたが、県内には引き続き流行発生警報が出されていて基本的な感染防止対策を心がけるよう呼びかけています。

 県によりますと1月13日から19日までの1週間に89の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者数は前の週より1377人少ない2183人でした。年代別では10歳から14歳が最も多く、保健所別にみると出水、鹿屋、西之表の順に多くなっています。

 1医療機関当たりの報告数は24.53人で警報の発表の基準となる30は超えていませんが、鹿児島市など県内12の保健所で警報の基準値を超えていて、県内には引き続き、インフルエンザの流行発生警報が発表されています。

 県は手洗いなど基本的な感染対策や室内の換気、咳エチケットなどを心がけるよう呼び掛けています。

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