トランプ大統領に期待 拉致被害者の家族や高校生が署名活動 日朝首脳会談につながるよう願う

鹿児島読売テレビ

　北朝鮮による拉致被害者の家族が26日、鹿屋市で署名活動を行いました。

　署名活動は鹿屋市串良町で開かれた「くしら二十三や市」の会場で行われました。拉致被害者、市川修一さんの兄・健一さんやこの問題に関心を持つ高校生たちが署名への協力を求めました。

（川内高校1年・羽島奈穂さん）

「自分にできることをは必ずあると思うので、それを見つけて頑張っていきた」

　市川さんは過去2回、面会したアメリカのトランプ大統領に期待を寄せています。

（市川修一さんの兄・健一さん）

「第二次トランプ政権がスタートしたが、4年間の間に必ずや米朝首脳会談が行われると思う。その時に拉致問題を提起されて、その後に日朝首脳会談へつながっていければと強く願っている」

　トランプ大統領は2018年に初の米朝首脳会談を実現しています。

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