マリンポート‐鹿屋港定期航路 なんきゅう8号就航記念式典
KYTニュース / 2025年2月1日 17時44分
今月8日から運航が始まる、鹿児島市のマリンポートかごしまと鹿屋港の間を結ぶ定期船の就航記念式典が、鹿屋市で行われました。
今月8日から、マリンポートかごしまと鹿屋港の間に新たに就航するのは、鹿児島市谷山港のなんきゅうドックが運航する小型の高速旅客船「なんきゅう8号」です。鹿屋市で1日行われた就航記念式典には、鹿児島市の下鶴市長や関係者などが参加しました。式典の後は体験試乗会も行われました。
(カメラマン)
「鹿屋港を出港してマリンポートかごしまへ向かっています」
参加した人たちは、一足早くマリンポートと鹿屋港を結ぶ船の旅を楽しんでいました。
(鹿児島市・下鶴市長)
「面白いですね。海を間近に体感できる小型船ということで、海から眺める鹿児島市街、鹿屋の漁港、それぞれ今までになかった視点が加わって、船に乗ること自体が楽しいなと思う。薩摩半島、大隅半島をお互いに活発に行き来することによって、それぞれの地域の魅力を感じ、また発信するいい機会になるだろうと思う」
運航は、朝と夕方の1日2往復で、運賃は片道1800円。所要時間は約30分です。
(なんきゅうドック・今村弘彦会長)
「例えば鹿児島の病院に行くとか、車を持たない交通弱者の方々のために鹿児島まで30分40分で通うことができるというのは、よろこんでもらえるのではないかと思っている。頑張ってまいりたい」
薩摩半島と大隅半島を結ぶ定期航路は桜島フェリー、鴨池・垂水フェリー、なんきゅうドックが運航する山川・根占航路に続いて4つ目です。「なんきゅう8号」は、今月8日から運航が始まります。
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